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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

先ほども述べました空母遼寧バシー海峡を通過したりしている、あるいは、中国軍機中間線を越えて台湾側進出をしてきているケースがふえております。  中国軍事力の強化を急速に進めている中で、この中台の軍事バランスというものも全体として中国側に有利な方向に推移をしているということでございますので、台湾をめぐる中国の状況、動向について引き続き注視をしてまいりたいというふうに思います。

岸信夫

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

ゆえに、このオイルシーレーン安定確保日本にとり死活的に重要で、現在も海上自衛隊情報収集のために派遣をされておりますが、実は中国影響力が年々拡大する南シナ海バシー海峡重要地域です。特に南シナ海では、中国が米国まで届くSLBM搭載戦略原子力潜水艦聖域化に向けた動きを年々強めており、南シナ海が事実上中国の海となれば、日本オイルシーレーンにも影響が出ます。  

佐藤正久

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

また、今おっしゃっていただきましたように、その大半が南シナ海バシー海峡を通るルート、これは短い距離で効率的に輸入できる、安い費用だということで、そのほとんどが通っております。ただ、このルートは途中浅瀬が点在をしておりますし、狭隘なマラッカシンガポール海峡も通航する必要があります。  

赤羽一嘉

2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号

中西哲君 このバシー海峡、台湾日本は今国交はありませんのでなかなか、その周辺諸国と一緒にこの地域の安全を守るということは、フィリピンとではすんなりいくでしょうけれども、なかなか難しい面もあろうとは思いますが、後ほどもう一度このバシー海峡、ルソン海峡については触れさせていただきますが、是非民間船舶が安全に航行できるような体制を整えていただきたいと思っております。  

中西哲

2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号

この東シナ海を通って台湾フィリピンの間、バシー海峡というのが台湾寄り、その南にルソン海峡というのがありまして、非常に狭い海峡でございます。特にこのバシー海峡、大東亜戦争当時はここで日本の軍艦やタンカーが、輸送船がめったくそにアメリカ潜水艦に沈められました。輸送船の墓場と呼ばれた場所でございます。  

中西哲

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

我が国にとっては、ホルムズ海峡以外にも、マラッカ海峡、それからその迂回ルートであるスンダ海峡ロンボク海峡南シナ海東シナ海を結ぶバシー海峡それから宮古海峡、こういったものがあるわけですけれども、このチョークポイントというものがシーレーン上にあって、ここを自由に航行することができなくなってしまうと我が国にとっても重大な影響を生じる可能性があるというふうに思います。  

東徹

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

先ほど、ホルムズ海峡マラッカ海峡バシー海峡の御指摘がございましたが、ホルムズ海峡というのは、我が国が輸入する原油の約八割、天然ガスの約三割、これが通過する、エネルギーの安全保障の観点から極めて重要な輸送路でありますが、その全量を輸入する上で、迂回路、これがございません。  

中谷元

2015-07-28 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第3号

非常に、そういう面で、潜水艦水上艦艇あるいは航空機の進出が、南西諸島を抜けてあるいは台湾の南のバシー海峡を抜けてどんどん活動が活発化している。さらに、今、南シナ海、あの埋立てを含めてそこを聖域化として、潜水艦聖域化として潜水艦からミサイルを発射する動きも出てきていると。

佐藤正久

2011-08-23 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

日本商船隊は、日本から、南シナ海バシー海峡、シンガポール海峡マラッカ海峡、そしてホルムズ海峡アデン湾を往来します。  海上保安体制の確立のもとで、これらの船舶就航航路の選択、確保政府もかかわっていただきたいし、就航船に対する安全保障に貢献していただきたいと思います。

藤澤洋二

2010-03-16 第174回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

日本海黄海も入っていますし、台湾海峡も、南西諸島、それからバシー海峡とか南沙群島軍事力というのは余り近かったら駄目なんですね。二千キロのという一つの軍事的な、近過ぎず遠過ぎずというものが必要なんであります。  したがって、普天間基地、これをどうするかという話も、これを見たらはっきり分かります。これがもっと石垣島の方に行ったり鹿児島の方に近づいたら意味がないんですね。

志方俊之

2003-07-09 第156回国会 参議院 憲法調査会 第8号

特に、尖閣列島とかスプラトリーアイランドとかバシー海峡とか、こういうところが平和であるということが重要であります。  それから三番目は、我が国は八億トンの資源を持ってきて、それに付加価値を付けて約一億トンの工業製品としてそれをまた売り出しているということから考えますと、付加価値を付ける能力が我が国になければならないと。

志方俊之

1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

また、周辺事態というあいまいな規定が想定していると言われる朝鮮半島台湾海峡有事などについて申し上げれば、日本海、対馬海峡黄海東シナ海バシー海峡から南シナ海周辺に、恐らく複数の米空母機動部隊が展開し、作戦行動するものと想定されますが、これら海域船舶航路帯は極めて狭い限定されたものであります。

平山誠一

1998-03-18 第142回国会 衆議院 外務委員会 第5号

佐藤(謙)政府委員 まさに先生今おっしゃったように、バシー海峡あるいはマラッカ海峡等で、我が国船舶海上輸送に対して安全を脅かす事態が生じた場合についての対応いかんということでございますけれども、先生のお言葉ではございましたが、仮定の事態についての御質問でございますし、それはやはり現実に生起じた事態の態様にもよることになりますので、我が国対応を一概に申し上げるのは難しいと思います。  

佐藤謙

1998-03-18 第142回国会 衆議院 外務委員会 第5号

丸谷委員 この委員会でもいろいろな、ではこのときはどうなのだという想定質問があるたびに、想定に関してはというお答えが多いわけなのですけれども、こういったシーレーン防衛に関しましても、例えば今考えられますのは、台湾海峡緊張というのが考えられるわけなのですけれども、記憶に新しいのは、九六年三月の台湾海峡緊張という事件がありましたし、バシー海峡までのシーレーン日米協力でどう守っていくのか等、我が

丸谷佳織

1997-04-09 第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号

ただ、沖縄というのは戦略上の要衝でございまして、あれは北だけを見ているのではなくて、バシー海峡、フィリピン、ああいうところまで見ている。ザ・キーストーン・オブ・ザ・パシフィック、これは言い得て妙だと思うのでございますけれども、そういう戦略要衝にあるんだ、これは我々が認めなければいかぬだろうと思うのでございます。  

田久保忠衛

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

バシー海峡で船が沈没して、そして体に流れついてくる、ぶつかる死体があるのですね。その死体の中  で髪の長いのは看護婦さんであるという歌ですが、まさにこういう形でたくさんの人が命を失っていったわけでございますから、こういうことを考えますと、従軍看護婦に対して処遇を与えることは当然なことであるわけでございます。  

山原健二郎

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

ちょうど私、秋田県出身の中川利三郎君という代議士がおりましたのを御承知と思いますけれども、彼は南方フィリピンにおきまして切り込み隊長をやって、米軍の捕虜になって九死に一生を得るわけですが、行く途中でバシー海峡で船が次々と沈められるという中で、これも最近出たすばらしい歌集を見ましてびっくりしたのですが、こういう歌が出ているのですよ。   

山原健二郎

1994-06-07 第129回国会 参議院 運輸委員会 第5号

下村泰君 私も実際に船に乗ったことはそう数多いわけじゃないんですが、大きな船に乗った経験といえば、国に召されてなんという言葉大変体裁がいいんですけれども、なまじ甲種合格になったばかりに東南アジアの方に引っ張り出されて、余りいい名前じゃないチャイナ丸という約七千トン近い貨客船に乗せられて、実に遅いんです、時速六ノット、最高速度八ノットというやつで、台湾バシー海峡に行ったときに潜水艦に追っかけられて

下村泰

1991-02-05 第120回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それから、あとシーレーンの問題をやりたかったのですが、シーレーンだって昭和五十六年、鈴木元総理がアメリカへ行かれてレーガン大統領に会って、北西太平洋バシー海峡、台湾海峡までの千海里、こういう発言をプレスクラブでされて、そこから当時の外務大臣が辞任する騒ぎになったりなんかして、まあシーレーンという問題が起きてきた。

市川雄一